嫌いな上司なんて付き合いたくないよね

社会人の大事な教訓にほうれんそうがあります。
報告連絡相談そんな基本的なことだれでもできると思っていると意外と痛い目にあいます。

社内でのトラブルに関わらず客商売の場合は情報を共有できていないことがあると、客からあそこの会社は情報共有もできていない駄目な会社だと思われてしまいます。
大体、どこの会社も全ての情報を共有できることはないのですが、個人で問題を抱え込んでしまい、解決が先伸ばしになってしまうと後戻りできなくなってしまいます。

ただ、一番問題なのはどの会社にも報告連絡相談をしても取り合ってもらえないような上司がいるということです。

報告をしても強い口調でいちいち報告するなとか言いがちですね。

相談してもそんなこと自分で考えろとかよくいいますね。

そういう人にほうれんそうをしなくなっていってしまい最終的に自分がほうれんそうをしっかりしないせいで問題が起きたと責任転嫁されてしまいます。

そういう人をスルーしてしまうと自分が後で苦しくなってくるのでしつこいぐらいほうれんそうをしっかりしましょう。

気の合う人や上司であれば気軽にほうれんそうもできますが怖い上司や気の合わない上司とはどうしても距離を取りたくなってしまいます。
人間ですからそれもしょうがないことだと思います。

実際気の合わない人とは距離を置いてる社会人も多いと思います。
それが顧客ならばビジネスの付き合い上仕方なく付き合うこともできるかもしれませんが社内の場合は常に共に仕事をしているので嫌になってしまいます。

そういうことが我慢できない人は確実に辞めてしまうでしょう。

些細な事でもほうれんそうをし続けていれば周りの人が証人になってくれます。
ほうれんそうとは他人のために行うことであり社会人の教訓のように言われていますが、実はいざというときに自分を助けるための蓄積になるのです。